心細いアメリカ生活でのお話(3)
心細いアメリカ生活では、なにがなんだか分からなすぎて1人トイレの個室にこもる日々…。あてもなく、目的もなくただただ時間をつぶすあの孤独感…今日もそうなのかな…って思ってたら…この日は違いました…
はじめてのお友達ができた話











心細い学校生活のなかでお友達とアニソンを一緒に歌える幸せ!
友達ができる瞬間って宇宙に届くくらい嬉しいですよね。
ずっとずっと心細かったんですよ。知らぬ土地、知らぬ文化、知らぬ人々、全然ちがう学校のシステム、頑張っても頑張っても常にワンテンポ遅い自分。次はどの授業どこの教室、みんなどこ!ここはどこ!あきゃーー!!!イヤホン耳につっこんで流れてくる音楽だけが唯一の救いだったけど。お友達ができたら景色は一瞬にして鮮やかになり!並んで会話するのがこんなに楽しかったんだ、って。心優しき彼女に救われました
心細いアメリカ生活ではじめてのお友達ができた話(1/3) pic.twitter.com/QVnISwzeJj
— まいぽー (@_fuwamai_) August 12, 2021
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心細いアメリカ生活、このシリーズを描こうとしたきっかけは当時たまたまテレビで見た「日本のブラック校則」に居ても立っても居られなくなったからです。
こちらは完全に私の個人的意見ですが、日本は素晴らしい国です。テレビが悲観するよりも日本はとても素晴らしい国だと私は思います。漫画でも描いたけど、トイレは綺麗に保たれているし、外を歩いててもひったくりに合わない、自販機のおつりはきちんと返ってくるし、ケーキやお菓子の包み紙ひとつとっても細部まで芸術&ハイクオリティー、こだわり、おもてなしがすごい。
なのに…、それなのに…なぜなの?
なぜあんな恥ずかしい残念な気持ちになるような校則が今だにあるの?!私のなかの愛国心がズタボロになりました。ああ、日本は素晴らしい美しい国なのに。どうして。
改善すべき日本のよくない部分は見直していこう。でも同時に私が海外で見てきた・気づいた日本の素晴らしさ、日本人でよかったって思った経験を形に残してみんなに見てほしい。
そう思って勢いで始めたのが、こちらの「心細いアメリカ生活」シリーズです。
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